枝垂桜がピンチ!?樹木医さんの緊急診断

毎年見事な花を咲かせる経済学部中庭のシダレ桜ですが、今年は例年になく花の付きが悪く、大丈夫か?これでは来年の100周年にみっともないではないか、等々の心配の声を受け、4月18日、専門家による樹木診断が実施されました。この桜は、1990(平成2)年に創立70周年を記念して植樹されたもので、キタン会にとっても大切な木です。

2018年4月の枝垂桜の様子

2018年4月の枝垂桜の様子

2019年4月の様子

2019年4月の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、樹木診断にやってきたのは、県内では桜診断の第一人者の板倉賢一さん(日本樹木医会愛知県支部長)と、伊藤悟さん(元東山植物園長)の二人の樹木医さん。朝10時から1時間近くかけて、丹念に樹勢や花芽の様子、土壌の状態まで調査の結果、「心配するほどではないが、土にもっと栄養を与えて、花枝を活かす剪定をすると良い」との見立てが出ました。人間ドックならぬ、しだれ桜ドックの講評に、立ち会った大学の施設管理担当者らも神妙に聞き入っていました。

これから、樹木医さんのアドバイスをもとに、大学とキタン会が協力して改善を検討していくことになります。樹木医さんからは「庭全体も含めて、しっかり手を加えていけば、200周年も大丈夫ですよ」と壮大なご託宣をいただき、100周年に向けて、まずは一安心の樹木診断でした。